旅行と登山 5
水の流れはかなり勢いがあるので、下手に滑り落ちればそのまま流される危険性もあります。
それなら初めから浅くて流れの弱いところを選んで、水の中に足を踏ん張って渡ったほうが安全だ。
私はしばらく考えた。
ここで足留めを食うとは思っていませんでした。
結局、私は去年より少し上流を渡った。
それでも靴は濡れた。
やはりこのコースを歩くのは、靴を濡らさずには無理らしい。
そういえば私のあとを歩いていた中年女性はどうしたのでしょう。
やはり途中までで引き返したのでしょうか。
それとも中岳方面へ行ったのでしょうか。
あの女性ではこの沢を渡るのは難しそうです。